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コラム「ライティング徒然草」について

エグゼクティブ・アドバイザー  林 健一

このコラムは,メディカルライティングに関するトピックを思いつくままに書き綴るという趣旨で執筆しているものです。連載を開始した当初は,メディカルライティングに直結する題材ということで,医薬品の承認申請に関するガイドラインの内容などを解説していました。しかし,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大という事態が発生したこともあって,連載が進むにつれて,臨床試験成績をどう読むかといった題材も扱うようになりました。これは,COVID-19治療薬のランダム化比較試験の成績が論文として相次いで公表されたためです。
最近では,文章の書き方や,治験の評価方法の変化なども題材にしています。ということで,だいぶ間口が広くなってきましたが,それでも「ライティング徒然草」というタイトルは変えずに,心にうつりゆく由なしごとを,そこはかとなく書いていくつもりです。はたして,兼好法師のような名文を書けるかどうかわかりませんが,これからも末永くおつき合いいただければ幸いです。

つれづれなるままに,日ぐらし硯にむかひて心にうつりゆく由なしごとを,そこはかとなく書きつくれば,あやしうこそものぐるほしけれ。

これといってすることのない,ひとり居の物わびしさにまかせて,終日硯に向かってそれからそれと心に思い浮かんでは消えてゆくつまらぬ事を,漫然と書きつけてみると,何とも妙に狂気じみた感じがする
(松尾聡.徒然草全釈.清水書院;2016)。

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